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JavaエンジニアのためのFlexフレームワーク超入門

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1. スピーカー紹介およびきょうのプレゼンとデモの趣旨説明

JavaエンニジニアにFlashアプリケーションのしくみを紹介し、Flexフレームワークを使うことでそれが簡単に構築できることを示します。

   

2. Adobe Flash Platform の構成図

Flash関連技術の全容の図を示します。FlashPlayer/Adobe AIRという真中の赤い部分のクライアントを中心に、ツール製品、フレームワーク、サービス、サーバーという多岐にわたる製品がラインアップされています。

   

4. 2つのクライアント実行環境

Adobe Flash Playerはブラウザのプラグインとして提供されているものです。そしてもう1つAdobe AIRこちらはデスクトップのランタイムとして提供されています。

   

5. Flash / AIR クライアント

Javaの世界におけるアプレットのような存在と考えられます。

   

7. Flexフレームワーク

Flex SDKに含まれていて誰でもダウンロードして使うことができます。

   

8. Java開発者とFlex:アドバンテージ

Javaライクなオブジェクト指向言語ActionScript3.0を使って開発するが、3層アーキテクチャでデザインパターンやDIコンテナ等を利用することができます。

   

9. Java開発者とFlex:チャレンジ

Javaエンジニアはイベント駆動/非同期処理になれる必要があります。またActionScript固有の記述やMXMLというタグ言語を理解する部分が若干必要です。

   

10. Flexフレームワークにおける開発手法

赤い部分のコードがMXMLです。その下がActionScriptでの振る舞いの記述です。

   

11. サーバサイド連携

サーバーサイドとの連携をサポートする3つのクラスがあります。

   

12. サービスの流用

Flexを使った場合、従来のJ2EEシステムとアーキテクチャがどう変わるのかを示します。大きくサーバーサイドに変更を加える必要が無いことがわかります。

   

13. サービスの流用:RemoteObjectを活用したFlash/AIR例

いきなりビジネスロジックを呼び出すことができます。パフォーマンスも非常によくなります。

   

14. Flash Builder 4 によるデモ

RemoteObjectを使ったサーバーへの繋ぎ込みをFlexBuilderを利用して作るデモをします。

   

15. Flex環境の今後の展望

今後、Androidアプリケーションの開発環境としてのFlexが興味深い展開として予定されています。

2010年7月1日

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